私たちは、「安全操業」・「安定供給」のために、様々な活動や取り組みを行っています。
タンカーから石油製品を受け入れる前には、必ず作業ミーティングを行います。
作業前には、積荷内容の確認や品質チェックを十分に時間をかけて行い、良好な石油製品を受入タンクに貯蔵します。
全員で、「指差呼称」し、安全への自己啓発を高めます。
タンクローリーに積み込まれた石油製品をチェックし、水分や異物の混入、濁りがないか、また適正な 数量で積み込まれているか 等を確認します。
正常な石油製品を皆さんのもとに配送します。
朝礼、終礼の他、必要に応じてミーティングを行います。
また、月に1回「所内 安全会議」を行い、職場内の統制を図ります。
この他、運送会社や工事業者とのミーティングを逐次行い、「無事故・無災害の継続」に邁進します。
「品質」や「安全」について、関係会社の皆さんやタンクローリーの乗務員さんを集めて勉強会を行い、業務品質の向上に努めます。
安全の原点は整理整頓から。
いつも使う道具は私たちの良きパートナーです。
一目で「どこに何があるのか」を解りやすく分類し、職場環境の向上に努めます。
油槽所のグリーン環境を推進しています。
ささやかですが、プランターを置いたり、花壇を造ったり。
長時間運転して戻ってこられるタンクローリーの乗務員さんや安全に工事を取り進めてくれている工事 業者さん達の気持ちが、和んでくれれば嬉しいです。
油槽所周辺の清掃を行います。
周辺道路の側溝に投げ捨てられたゴミのほか、どこからともなく漂流してきて海から打ち上げられるゴミ等を回収します。
油槽所は危険物取扱事業所として「防災組織」を持ち、定期的に防災訓練を行います。
防災訓練には、「タンク火災」、「ローリー火災」、「タンク漏洩」、「海上流出」等々があり、月1回の防災訓練が義務付けられています。
所轄消防や関係会社との官民合同訓練もあり、本番さながらの訓練が実施されます。