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社員紹介

福利厚生が充実した安心の職場で、

誇りを持って働きたい方へ。

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本社 業務部
1995年 新卒入社

小柳 貴志こやなぎ たかし

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東西オイルターミナルに入社した理由を教えてください。

工業高校出身のため、危険物取扱者の資格を在学中に取得しており、石油業界の仕事は何となく身近に感じていました。そんな時に、油槽所に出入りしている鉄工会社の知人から、東西オイルターミナルが求人を出していることを聞き応募しました。応募した理由は、その知人が「職場環境もいいし、石油事業なら将来性もある。大手企業が株主だから安泰だぞ。」と、教えてくれたからです。自宅から油槽所が近かったことも、一つの要因でした。

入社前と入社後で、ギャップはありましたか?

東西オイルターミナルは、大手の石油元売会社を株主に持つエネルギー会社なので、重要なライフラインを支えている会社というイメージがあり、将来も長く存続する会社なのだろうなと思っていました。実際に入社すると、石油製品の取扱い数量の多さと、全国にこれほど多くの油槽所があることを知り、想像していたよりも遥かに大きな会社に入社をしたのだなと改めて感じました。

現在の仕事内容を教えてください。

もともとは自宅から近い東新潟油槽所に勤務していましたが、入社13年目に転勤となり、東京の本社勤務となりました。現在は業務部の営業・運営チームに所属し、副部長として働いています。主な仕事は、石油元売各社との業務調整や全国23カ所の油槽所の操業対応であり、例えば、寒波により海が時化てタンカー船が沖合いに避難し、その結果、石油製品の受入れができないことがあります。そういった時は油槽所と石油元売各社と調整し対応をするのが、私たちの役目です。

職場の雰囲気は、どんな感じですか?

本社業務なので、油槽所とは少し違った業務内容ですが、グループや部署に関係なく、共有事項や相談事は誰にでもしやすい環境です。困り事があったり、人手が足りなかったりする時には、周りの仲間が協力してくれてサポートしてくれます。そんな助け合いの精神がある環境が大好きです。

入社して良かったこと、魅力に感じていることは何ですか?

油槽所勤務時代の話しになりますが、勤務時間は原則8時から16時30分のため、退勤後の時間を有意義に使えることです。私も子どもが幼い時は、帰宅後に一緒にキャッチボールをしたり、冬はスキー場に出かけたり、家族と一緒にいられる機会が多かったですね。その後、東京に転勤となったわけですが、その際の引越し費用や社宅の費用、帰省する際の費用の負担など、さまざまな福利厚生が充実しています。家族同伴で帰省する際は年に2回家族全員の帰省費用を負担してくれますし、単身赴任の場合は毎月1回、帰省費用を負担してもらえます。こんなにも転勤者に対して手厚いサポートをしてくれる会社は、他にはないと思いますね。

印象に残っているエピソードを教えてください。

やはり、2011年の東日本大震災ですね。当時は既に本社勤務でしたが、ニュースで津波の映像を見て、本当にびっくりしました。地震が発生した直後は、まずは人命最優先で油槽所の所員の無事を祈りつつ電話で確認しましたが、電話がなかなか繋がらず、全員の無事を確認できるまでは不安でいっぱいでした。少し落ち着いてからは、余震による二次災害を防ぐことに注力しつつ、石油製品をいかに早く消費者の方に届けることができるかを関係部署や石油元売会社と協議しながら対応しました。当時の油槽所の社員は、石油製品の出荷作業や設備の復旧作業に追われ、朝から晩まで働いて、本当に大変な作業だったと思います。私たちにとって、二度と忘れることのできない強烈な記憶です。

メッセージをどうぞ!

東西オイルターミナルは、石油製品を日常的に使用する地域社会があってこそ成り立つ会社です。裏を返せば、地域の日常生活を支える重要なライフラインの一端を担っている会社であり、誇りを持って仕事に挑むことができます。ぜひ、そのような誇りを持てる仕事をしたいと考えている方は、ここで地域社会に貢献できる会社づくりを共に進めていきましょう!